10月10日(金)、『5年生防災教室』が行われました。地域の方に来ていただいて、地震発生のメカニズムや台風等による災害、被害の恐ろしさ、また、そうした災害への備えや心構えについて教えていただきました。さらに、6時間目は、実際に屋外に出て、消火器訓練や簡易担架の作り方を体験したり、防災倉庫の中の設備機材を見たりしました。 子どもたちは、初めて見たり聴いたり体験したりすることもあり、意欲的に活動に取り組む姿が見られました。東南海地震がいつ起こるかわからないといわれている昨今、こうした体験の積み重ねがいざという時の対応につながります。自分の命を自分で守るためには、家庭や地域、学校での日頃の防災への備えはもちろん、学習を活かして自分で判断し、行動できる力を鍛えることが大切だということを学ぶことができました。 |