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R7年度 4月1日から45945
R6年度の訪問者は137988人です。

四日市市学校情報化推進指針

 

富田中学校

四日市市立富田中学校

〒510-8011

三重県四日市市東茂福町4-19
TEL 059-365-4118
   059-361-0100
FAX 059-361-0101
 

最近の富田中学校の様子 2025

富田中学校より(2025)
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2025/09/10new

今日の社会(1年・3年)

| by 富田中学校 今日の富中
 1年生の社会では、各チームで世界の各地の調べ学習を行い、その発表会をしていました。この写真のチームはヨーロッパ地方ということで、EUなど経済状況について発表していました。調べたことを交流しあうことで、各地についての学びが深まりますね。



 3年生では、「私たちにどんな自由が必要か」ということで自由について考えていました。「やりたいことができる」「どこにでも行ける」「医療が受けられる」などの意見がでていました。その後は、自由を求めるがあまり、社会の中で不都合がでてくる場合についても考えていかないといけないということで、自由権について考えました。


13:08
2025/09/10new

立会演説会

| by 富田中学校 今日の富中
 本日は生徒会の立候補者による立会演説会が行われました。
 暑さのため、オンラインで、一人ひとりが自分の思いを語りました。その演説を聞き、投票は各クラスにて行いました。(18歳になれば選挙権をもつことになります。これも一つの投票の経験ですね。)
 新しい役員さんたちは、これまでの役員さんたちの思いを引き継ぎ、学校の中心となって活躍してくれることを期待しています。



13:05
2025/09/10new

【はまかぜ】陶芸教室

| by 富田中学校
 今年度のはまかぜは、陶芸に挑戦しています。
今日は土をこねて、箸置きを作りました。これまでにも、陶芸に必要な道具(土を切る糸、へら、高さをそろえるための木の棒)も手作りしてきました。


文化祭で展示する予定です。
07:39
2025/09/09new

子どもの権利について学びました(1年生)

| by 富田中学校
 9月9日(火)の6限目に、人権学習として子どもの権利について学びました。1989年に国連で採択された条約についての歴史と内容を知った後、権利についてランキングを作ることを通して、人それぞれの価値観の違いや違う立場の子どもたちの権利の大切さについて考えていました。


14:57
2025/09/09new

互いの授業・考えから学ぶ

| by 富田中学校 今日の富中
 教職員の研修の一つに、互いの授業を見て学ぶものがあります。自分の担当教科や学年にかかわらず、さまざまな授業を見ることで、「自分の授業に取り入れられることはないか」「〇〇するとさらによくなるのではないか」と考え交流しあうことで、授業改善を目指します。
 各学年の授業を見に行くと、生徒たちも一人で考える時間の後に、ペアワークやグループワークなどを取り入れている時間があります。一人ではむつかしい課題も、力を合わせることで、問題を解くヒントをもらったり、調べ学習が進んでいく様子が見られました。お互いの考えを伝えあうことで、学びが深まります。


13:16
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最近の富田中学校の様子 2024


2021/02/13

『中学生と語る富田の未来』No.2

| by 富田中学校 管理職


『中学生と語る富田の未来』の開催は、本校の「学校づくりの三つの決意」の一つ「保護者や地域と協働して高めあう学校」に向けた大切にしている取り組みです。
子どもたちが自分の住む地域を知り、伝統や生活、地域の方々とのつながりを大切にし、自分の住むまちをこれからどのようにしていくかを考える有意義な機会です。
本校では2年生での「地域(郷土)学習」として取り組んでいます。地域調べ学習から発表での意見交流。国語では「富田紹介短歌」として全員で取り組みました。そして、本日の「中学生と語る富田の未来」。

【 3名の代表者からは作文発表をしてもらいました 】


作文は「富田をよりよくしていくために」「富田の魅力」「富田の良さ」について。
通勤通学での交通網の利便性、地域行事等を通じたふれあいと一体感などの良さ。また課題としては、「空き家の増加」「ごみなどの環境」などについて発表してくれました。


討論では、「伝統行事(祭り)」・「まちづくり」・「富田地区の環境」・「富田愛」等について活発な意見交流となりました。今年度はコロナ禍で地域行事のほとんどが中止。そんな中でも富田の子どもたちや地域の方々が「祭り」などの行事を大事に取り組んでいることが伝わて来ます。


「空き家が増えている」ことに目を向けた中学生。空き家の有効活用について、子どもたちからのアイデアがいっぱい。「地域の方から、伝統行事などを教えてもらえるような場所へ」、「児童館として」、「子どもたちから、高校生、大学生、大人から高齢者までが交流できる場所へ」など。





校長先生は、中学生と地域の皆さんの意見をつなぐコーディネーター。富田地区を知り、富田地区を愛する校長先生ならではの視点。会場はとってもあたたかな雰囲気。
たくさんの意見が出やすい流れをつくっていただきました。


時には、地域の皆さんも考えさせられる意見も中学生からは出てきました。「ボランティアなどで、祭りや地域行事に参加しようと思ってもどこに申し込んだらいいのか、詳しいことがなかなかわからない」。「私の地域には祭りがありません。富田地区全体で祭りに参加してる感じがない。もっと若い人たちが祭りの良さを知ることが必要だと思う」など・・・






今日は本当にたくさんの富田の未来を考えるアイデアや意見がいっぱい出てきました。子どもたちは地域の今を、そしてこれからの富田を真剣に考えてるんだなあと感じることができました。


最後のテーマは富田愛をどう高めていくか。こどもたちからは、自分が楽しめることから意見をだしてくれました。

中学生が、地域の大人の方々ともっとしゃべりたい。もっと話を聴かせてほしい。そんな想いが伝わってきます。これからの富田のまちづくりは、やっぱり人と人とのつながり、そしてあたたかな心だと考えさせられました。そんな富田をつくっていきたいという願いがいっぱい感じられた貴重な1時間半でした。

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