本日、四日市北消防署職員6名の方とサルビア分団員3名の方と、三重県から起震車を出動していただき「防災教室」を行いました。
まずはじめに、全体講話でこの付近の避難指定場所や津波避難ビルの確認を行いました。今日の宿題は、「家族防災手帳」の26ページからにある「家族の避難計画」を家族防災会議を開いて考えることです、学校では、津波が予想されるときは、四日市北警察署へ避難することになっています。
起震車で東日本大震災の揺れを40秒間体験したり、阪神淡路大震災の揺れを見学したりしました。訓練とわかっていても怖かった揺れを感じました。大地震ではパニック状態にならないことが大切です。
また、止血や救命入門コース等を受講しました。被災地で中学生が地域のために大いに活躍した話をお聞きし、役に立てる日が来たら率先して実行できるようなりたいとたくさんの生徒が思いました。