本日、富田中学校にて富田地区自主防災隊が主催する「指定避難所現地講習会」が開催されました。各地区自主防災隊長をはじめ地域のみなさん、市民センター副館長、市役所指定避難所責任者、富田中学教頭の総勢４５名の参加。一時災害集合地及び緊急時の指定避難所である富田中学校教室棟の見学、５階備蓄倉庫見学などから隊長の渡部さん・教頭からの説明をもとにした講習会。これまでの常識が通用しなない自然災害が多様化する中、『自助・公助・共助』の観点から、このような見学・講習会は大変意義のある活動です。参加者のみなさんも熱心に取り組んでいただきました。

【武道場横にある「防災井戸」の説明から】




【グラウンドにある防災倉庫にある備品説明から。自主防災隊のみなさんが月に１回の点検をしていただいています】






【緊急用貯水槽も見学をしました。飲料水として活用します。毎月の定期点検と合わせて毎年水道局が緊急時の訓練を行っています】


【教室棟５階「防災備蓄倉庫】も見学しました。常時２０度に設定されています。中学生も備蓄米等を使用した炊き出し訓練をしています】


【教室棟の屋上です。中学生も緊急時の二次避難場所として活用します。ここには太陽光発電のソーラーパネルが設置されています。】