7月4日(金)、富洲原地区市民センターで歴史教室が行われました。
歴史教室は、これまで夏休みに希望者を募って行われてきましたが、今年から6年生全員を対象に社会科の授業として行われることとなりました。
富洲原地区には、「松原石取祭」「富田一色けんか祭」「天カ須賀石取祭」があります。
それぞれの祭りの歴史と意味を学ぶ貴重な機会となりました。
説明してくださった地域の方々は皆さん、半纏に鉢巻き姿。
半年以上も前から内容を練っていただいたおかげで、子ども達の興味を引く分かりやすいお話でした。
子ども達は、自分たちの住む地区に関係する話なので、最後まで興味を持って話を聴いていました。
ちょうど松原地区の石取祭の練習が今日から始まるようで、早速教室へ戻るとどこへ練習に行くかという話題になっていたそうです。
地域の皆さんありがとうございました。
子ども達が富洲原のことを大切に思い、祭りや地域の行事に進んで参加してほしいと思います。