2年生図工の学習です。
最初に子ども達は、「ペールオレンジ」のクレヨンを使って顔の色を塗りました。
全員同じ色です。

昔は「はだいろ」という色のクレヨンがあったことを知り、なぜ「はだいろ」がなくなったのかを考えました。
そして、世界中の人々には様々な肌の色があること、人の数だけ肌の色があることに気づきました。

次に「24色の肌色マーカー」を使って顔の色を塗ることで、子ども達はその良さを感じました。

肌の色の学習を通して、固定観念を見直したり、一人ひとりの違いを認めたりすることの大切さを考えることのできる授業でした。