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2018/07/05

「とみまつ隊」来校

| by 学校長
 7月5日(木)、四日市市交通安全協議会の交通教育指導員「とみまつ隊」の皆さんが来校されました。「とみまつ隊」とは、交通安全で大切な「とまる」「みる」「まつ」の3つの言葉を合わせて命名されたそうです。本校では、毎年夏休みを控えたこの時期に、1・3・5年生が交通安全教室を開いています。2限目から4限目まで、体育館で学年ごとに教室を開いていただきました。
 2限目の1年生では、腹話術の「ケンちゃん」が交通安全の話をしてくれたり、街のイラストを見て危ない所を探したりしました。3限目の3年生は、主に自転車用ヘルメットのかぶり方と、大事な頭を守るためにヘルメットがいかに有効かを、生卵の実験で見せていただきました。4限目の5年生も、ヘルメットのかぶり方と自転車の乗り方について、なぜそうした方がいいのか、理由まで詳しく説明してもらいました。
 

1年生
ケンちゃんから「はひふへほ」で、大事な事を教えてもらう。


この絵の中で、危ないところはどこですか?


3年生
自転車の乗り方で注意することは・・・


「左のやくそく」自転車は、「左から」がきまりです。


5年生
ヘルメットは、「まっすぐ、カチッと、指一本」で

前のブレーキだけ急にかけると、こうなります。

 低・中・高、それぞれの子ども達の発達段階に応じた内容で、子ども達もよくわかったと思います。夏休みに入ると、自転車に乗る機会も増えるでしょう。1学期、市内で発生した自転車の交通事故では、ヘルメットの着用率が低かったそうです。暑い時期ですが、大切な命を守るため、お家の方からも、ぜひ着用の声掛けをお願いします。

17:18