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2019/01/08

3学期のスタート

| by 学校長
 冬休みが終わり、1月8日(火)は、3学期のスタートでした。1限目は体育館で始業式。久しぶりに、子ども達の元気な顔が学校に戻ってきました。まずは校歌斉唱。いつもの元気な歌声が聴けて、うれしくなってきました。

元気な歌声で校歌斉唱

 続いて校長の話。今年は、5月に改元も予定されており、平成最後の年となります。いつもにも増して心新たに新年を迎えたことと思います。その年頭にあたり、「他人と過去は変えられないが、自分と未来は変えられる」という言葉を紹介しました。人や、起こってしまったことを変えることは難しいですが、自分を変えることで、自分の未来を変えていくことはできます。何でも人のせいにしようとしたり、起こってしまったことを、いつまでもくよくよ考たりするより、まず、自分が変わることの方が早くて確実です。年の初めに、自分をどう変えていくか、そしてどんな未来にしていきたいか、一度考えてみてくださいというお話をしました。

「他人と過去は変えられないが、自分と未来は変えられる」

 お話が終わりかと思わせておいて、最後に恒例となってきたマジックを披露。今回は、ふにゃふにゃのロープに魔法をかけるとピンと立つ。そしてまた魔法をかけるとふにゃっと落ちるというマジックを披露しました。子ども達も喜んでくれたようでよかったです。

ふにゃふにゃだったロープがピンと立つ。

子どもの掛け声ともに、ロープがばたんと倒れる

 次は、児童会による全校遊び(○×クイズ)がありました。今回は、富洲原の3地区を題材にしたクイズでした。自分の地区の問題が出ると、自信満々に腕で○や×を作り、答えが発表されると大きな歓声が上がっていました。最後に、「ペア学年遊びの会」の紹介がありました。これは、きょうだい学年で相談して、1月中の20分休みの中で都合の良い1日を選び一緒に楽しく遊ぶものです。1・6年、2・5年、3・4年がペアとなります。

児童会による〇✖クイズ

正解発表とともに歓声が上がる

「ペア学年遊び会」のお知らせ

 楽しかった冬休みが終わり、ちょっと気が重かった子もいたかもわかりません。でも、家もいいけど、やっぱり友達はいいな、学校は楽しいな、今日からまたがんばるぞという気持ちでスタートできた始業式だったのではないでしょうか。


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