6年生は、国語の「プレゼンテーションをしよう」という単元に取り組んでいます。
自分たちの学校生活をよりよくするために、どのような工夫や取り組みができるか自分たちで考え、発表します。「トイレのスリッパがきちんとそろうためにはどうしたらいいか」「トイレで談笑し混雑する問題をどうしたらいいか」「雨の日の娯楽がトランプしかない。なんとかならないか」など、実生活で子どもたちが不便、不満に思っていることを取り上げ、子どもたちなりに考えてプレゼンする姿がありました。
現在、校則を子どもたち自身で見直す取り組みが世間でも行われています。自分たちの学校生活を(自分勝手ではなく)自らの手で変えていく、そうした力が身についてほしいと思います。
