四日市市まちづくり振興事業団の主催で市内の中学校2校で、学び舎音楽会が開催され5年目になります。南中といして初めて応募したところ運よく開催できる運びとなり、「学校を良くしたいとがんばっている本校の生徒たちに本物の音楽を聞かせたい」という願いがかないました。 演奏終了後、指揮者吉住典洋さんから「生徒の反応がナチュラルで大変よかった」というお褒めの言葉をいただきました。 また、司会森やよいさんからは、「南中の吹奏楽部OBとして、保護者OBとして感動しました。自分の子どもがいる間に今のような落ち着いた状況にしてほしかった。そして、このようなすばらしい音楽を聴く機会を与えてもらえたらよかった」と感想をいただきました。 さらに、主催者代表からは、「5年間で最高の生徒たちでした。感動をしました。」と目に涙を浮かべながら褒めていただきました。 指揮体験では、1年生から1名、2年生から1名が立候補し、「ハンガリー舞曲 第5番」の指揮を体験しました。どのような曲かもわからないまま立候補してしまい、全校の笑いも誘いました。しかし、そこは、プロ楽団ですね、どんなテンポの指揮にもあわせて演奏をしてくれました。3人目は3年生から吹奏楽部の代表として女子生徒が見事な指揮をしてくれました。全校生徒から盛大な拍手が沸き起こりました。 |