今週6月9日(月)大池中学校では、3年生と2年生のすべてのクラスにおいて英語の授業を利用して『英検IBA検査』に取り組みました。
四日市市では、国が揚げる「中学校卒業時に、英検3級以上相当を習得できる英語力」を目指し、「英検IBA検査」を三重県内で先駆けて平成29年度から中学校3年生を対象に実施してきました。その後、中学校2年生にも6月に実施、中学校1年生では11月に実施というように、日々の英語学習の成果の確認や目標設定など、英語学習の動機付けを図ることをねらいとして取り組んできました。
この「英検IBA検査」は、英検の各級を公式に判定するものではなく、あくまでも、子どもたち個人の「読む」「聞く」の2技能について、英検の各級相当の英語力を判定するものです。もちろん通知表の成績には入るものではありません。
中学校3年生では英検3級程度、中学校2年生では4級程度の問題を子どもたちは時間をかけて一生懸命に取り組んでいました。英検IBAの個人結果はあらためて返却をいたします。この検査の取り組みを機に、あらためて自分自身の現状の英語力に向き合い、日々の1時間1時間の授業の積み重ねを大切にしてほしいと思います!




