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2025/12/15new

「第60回三泗小中書写展覧会」学校代表16名の作品は日々の積み重ねから

| by 大池中HP管理者


昨日12月14日(日)まで、四日市市博物館(特別展示室)にて『令和7年度 三泗小・中学校書写展覧会』が3日間開催されました。

三泗教育発表振興会が主催して開催された書写展は、今年度で60回を迎えました。保護者の皆さんはもちろんこと、子どもたちのおじいちゃん、おばあちゃんの書写作品もきっと展覧会として、堂々と展示されていたんだろうなあと考えると、歴史と実績を積み重ねた伝統のある書写展であることがわかります。

大池中学校からは、16人の作品が大池中学校を代表して出展されました。
■3年生は、「硬筆」で『万葉集より一首』
 【行書における漢字と仮名の調和を意識して書く】

■2年生は、「毛筆」で『桜色』 『若緑』
 【点画の省略と筆順の変化を意識して書く】

■1年生も、「毛筆」で『日光』
 【点画の連続と変化を意識して書く】


 以上のように各学年課題として、国語「書写」授業にて取り組んできました。日常の学習の時間の成果であり、日々の積み重ねの成果でもあると思います。大池中学校を代表して出展された16名のみなさんの作品には、1文字1文字を大切にしよう。大切に書こうという思いがしっかりと表現され、力強くのびのびと、そして丁寧に繊細に・・・しっかりと作品として成り立ち、完成されていたと思います。本当に素敵な作品ばかりでした!

会場には、本当に多くの保護者の皆さまや子どもたちでいっぱいでした。学校だよりとしても紹介したいと思います。
13:02