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2026/02/11new

(2年5組)人権学習4時間目「差別の現実から学ぶ」(教員研修提案授業から

| by 大池中HP管理者
現在2年生では「人権学習」に取り組んでいます。昨日2月10日(火)6限目の2年5組の授業は人権学習に取り組みました。本来は、2月3日(火)に大池中学校教員研修会の提案授業として実施する予定でしたが、インフルエンザ感染拡大に関わる学級閉鎖により延期となっていた授業です。

四日市市教育委員会人権・同和教育課から指導主事先生を指導・助言者として来校をいただきました。指導主事には、授業を参観いただくだけではなく、人権学習を2年生で進めていくための事前指導等に助言をいただきました。



人権学習の提案授業における教員研修は、大池中学校が大切にしている研修の1つです。本日は延期になった教員研修における授業の代替えとして実施した人権学習です。
本来であれば、クラスのみんなが参加して取り組める授業が一番良いのですが、インフルエンザ感染や体調がすぐれないなどの理由で参加できていない仲間が居ることがとっても残念でしたが、授業参加できた子どもたちは、ペアで、学習班でみんなで一生懸命に取り組んでいました。

大池中学校の人権教育目標は『つながり合う心の育成』として、一人一人を認め合い、思いやる心を育て、つながり合う中で、差別を見抜き差別に立ち向かう感性や実践力を育てるです。中でも2年生では、『部落問題学習を通して、過去・現在の差別について正しく理解し、それらを解決しようとする態度を育てる』という人権教育目標のもと、「部落差別の現実から学ぶ」学習を進めていきます。

人権学習の授業では、個人で考える時間、ペア等で考え話し合う時間、学習班で考える時間を大切にしながら、自分の考えや自分の思いを安心して伝えることができることも大事にしています。




大池中学校の人権教育目標に関わる内容は、今の、そして、これからの大池中学校が目指すべく、『つながり合う、認め合う、支え合う』という関わる中で人権が大切にされる仲間づくりを目指すものでもあります。2年5組では、普段の授業よりもやや硬さが見受けられましたが、1学期からの日常の積み重ねにおいて、大変あたたかな雰囲気の中で自分の考えを伝えたり、仲間の意見を共有できるクラスです。本時の授業においても写真が表しているように、5組の強みがしっかりと授業に表れていました。

授業を通して、「差別をなくしていく行動についても考え、仲間とともに意見交流が活発に行われました」。




子どもたちは、事例を通した意見交流の中で、「差別をなしくしていく行動について考える」時間を大切に取り組んでいきました。差別をなくしていくための行動を考えることから、現在のクラスにおける課題と重ねて自分自身の生活を振り返りながら、子どもたちの声として『日常生活の中で、「おかしい」と思ったときに「おかしい」といえることが差別をなくしていくためには大切なことだと気づくことができた』と思います。



2年5組の提案授業のあとは、教員だけの事後研修会を実施しました。指導主事に授業の内容や様子を振り返ってもらいながら、子どもたちが授業にあたたかい雰囲気の中で、どの学習班もみんなで意見を出し合える雰囲気や様子をほめていただきました。

指導主事先生からは、『人権学習は日常の子どもたちとの関わりの中で積み上げていくものであり、常に子どもたちを真ん中に置いて考えたり取り組んでいくことが大切である』という意見もいただきました。これからの大池中学校の人権学習につながる、そして、これからの学校づくりにもつながる、ご意見や助言をいただきました。また、先生同士でも意見交流を大切に授業の振り返りに取り組みました。

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