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2025/04/30new

男子バレーボール部北勢Jrバレーボール大会で第3位!おめでとう!

| by 大池中HP管理者
とっても嬉しいお知らせと紹介が3日間遅くなって申し訳ありません。先週4月26日(土)から27日(日)の2日間にかけて、東員町の東員第一中学校体育館において、第108回北勢地区6人制ジュニアバレーボール大会が開催されました。この大会の上位進出チームは6月に開催される三重県大会に出場します。北勢地区の中学校13チーム及び地域クラブチーム2チーム合わせて15チームが熱戦を繰り広げました。

大池中学校男子バレーボール部は三重県内でも有数のバレーボールレベルが高い、北勢地区でも常に大会において上位に入る伝統校です。現在のチームも高さとパワーを兼ね備え、攻撃だけではなく粘り強い守備とみんなで声を掛け合えるチームワークが持ち味です。何より、3年生も2年生もみんながバレーボールを大好きで、みんながとっても良い表情でバレーボールに向き合っている、そんな印象を強く受けました。
今大会の第3シードである大池中学校は2回戦からの出場です。2回戦を2-0で勝ち上がり、3回戦は三泗地区内の強豪チーム山手中学校が対戦相手です。しっかりと鍛え上げられた攻守にバランスの良いチームです。第1セットは終始山手中学校ペースの試合展開が続きます。しかし、コートの選手もベンチの選手もあきらめません。粘り強く相手チームに勝負をしていきます。サービスもミスがあっても果敢に力強いサービスを続けます。攻撃も右からも左からもどんどん力強いスパイクを打ち続けます。セッターがとにかくアタッカーを信じてトスを上げ続けます。レシーブもリベロの2年生はじめ、交代する選手みんなで粘り強くボールを拾い続けます。

第1セットは大接戦の末、大池中学校が見事逆転で第1セットを先取しました。この勢いとリズムで第2セットは完全に大池中学校のペースで試合が続きます。ミスがあってもベンチの監督が笑顔で子どもたちを励まし続けます。ラリーが続く中でのポイントには監督と選手が一体となって喜びを爆発させるくらい、チームの雰囲気は最高です。
セットカウント2-0で粘る山手中学校に勝ち上がることができました。4回戦は地域クラブチームで大会第2シードのラークスが相手です。

決勝戦進出を目指した4回戦は強豪ラークス相手にも、粘り強く戦います。苦しい試合展開になっても早朝からたくさんの保護者の皆さまに応援に駆けつけてもらい、どのチームよりも一番大きな声で、一番心あたたまる応援を続け、頑張る子どもたちの背中をチカラ強く押していただきました。その保護者の皆さまの応援をいっぱいに受け、チームみんなで頑張りました。結果は第1セット目は21-25、第2セットは24-26で本当に惜しくも惜敗となりました。しかし、チーム力で戦う大池中学校男子バレーボール部には応援したいと思えるすがすがしさがあり、一生懸命さがしっかりと伝わってくる気持ちの良いチームでした。108回もの伝統のある北勢大会で堂々の第3位です!本当におめでとう!みんなよく頑張ったね!次は6月の三重県大会(伊勢市の県営サンアリーナ)です。さあ、頑張れ!大池中学校男子バレーボール部!ファイト!


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