『6月(梅雨(つゆ)の時季(じき))の花』と言えば…。と聞かれれば、タイトルの花の名前を答える人もいるでしょう。このタイトルの漢字を見て、すぐに読めた人は花にくわしい人か、漢字に強い人だと思います。
この漢字は、『あじさい』と読みます。インターネットで調べてみると、『真の藍色(あいいろ)の花が集まり咲くこと』という意味から、漢字の『集(あず)真(さ)藍(あい)』に由来(ゆらい)しているといわれているようです。(ほかにも説があるようですが。)
また、『ハイドランジア』とも呼ばれ、これはギリシア語の“水の器”、つまり『多量の水を吸収する植物』という意味から名づけられているようです。
この花の苦手なものは、『強い日差し』だとか。何(だれ)にでも、苦手なもの(こと)はあるものですね。
【1年のうちで今が見ごろかな】




あじさいにも、花の咲き方が違ったり、色が違ったりといろいろな種類があります。色や形は違いますが、見ていて心はなごみます。『みんなちがって みんないい』です。
【昨日の答え】
『日本の標準時(ひょうじゅんじ)の基準(きじゅん)となる、東経(とうけい)135度の子午線上(しごせんじょう)の街(まち)』は、兵庫県明石(あかし)市です。(明石市以外にも子午線上の街(市)はあります。明石市は、日本で最初に標識(ひょうしき)を立てたということです。)