
子どもたちは,前時までの解放令についての学習についてふりかえりました。
法律がつくられたものの,差別はなくならなかった等が確かめられていました。
その後,「水平社宣言」と聞いて,どんな内容だと想像するか考え合い,実際に水平社宣言を担任が読んだ後,グループで話し合い,全体でも交流していました。
「宣言をしなかったらこれからも差別が続いていく。」
「ものを投げられたり差別されたりするのは怖い」
「苦しい思いもあり,怖い思いもあるけど,一人でも差別されるということがなくなればいい。」
「怖いという気持ちもあるけど,なんとかしなければいけないという思いが強かった。」
などの意見があった。これからというときに時間がなくなってしまいました。
続きがとても楽しみになりました。