5・6限、理科室では、6年生が実験をしていました。「ものの燃え方」についての実験です。
窒素・二酸化炭素・酸素の3つのボンベがおいてありました。
前の黒板には、学習課題が「ものをもやす働きがある気体はどれか」と書かれていました。
子どもたちは、大きな水槽に入っている水に集気びんを沈ませて、中の空気を取り除き水だけにします。
その後、それぞれのボンベを使って、気体を集め、ろうそくを入れてどんな反応をするか実験していきました。

ある班の子どもの様子を見ていたところ、はじめに窒素。すぐにろうそくの火が消えました。
次に二酸化炭素。これもすぐに消えました。
最後に酸素。燃えている時間を計ろうとしていました。「23秒燃えていた。」と言っていました。
このような説明が書いてあるものを読めば結論はわかるかもしれませんが、実際に実験をしてみると、何もない状態でろうそくを燃やすよりもとても明るく燃えることや、徐々に炎が小さくなっていくことなど、説明にはないような状況を実験で見つけることができるのです。
おそらく、子どもの中には、「ではほかの気体だとどうなるのか」「酸素をたくさん入れると燃える時間は変わるのか」といった疑問がわいていた子もいたはずです。実験は追究の第1歩とも言えるのです。
また、この後の実験でも細かく観察をしてみましょう。