
今日は,3年生になって初めての跳び箱の授業でした。
4段の高さで,ピタッと着地できるかなと担任の先生が促し,子どもたちは着地で足をそろえて,体がふらつかないように意識していました。
また,後半は遠くへ跳んでもピタッと着地できるかなと促していました。
だんだん遠くへ跳ぶことも意識し始めました。遠くへ跳ぶことを意識しすぎると着地が止まれなくなり,着地を意識しすぎると遠くへ跳べないというように,この調整をするところに難しさがあり,挑戦意欲が駆り立てられているようでした。
子どもたちは夢中になって取り組んでいました。中には,互いの着地位置を意識して競い合いながら取り組んでいる子もいました。
運動が終わると,気持ちを入れ替え,担任が「3分半で片づけるよ」と話すと,誰もが自分の班の器具用具を素早く協力して片づけている姿もすてきでした。