
今日は,13時11分,掃除の時間に地震が起こり,家庭科室から火事が起こるという指導者が身近にいない想定での避難訓練でした。
1階の階段,昇降口,運動場にいる子たちの様子を見ていました。
しゃがんで頭を守る行動をきちんととっていました。
事前に各教室で指導をきちんとしてもらっていたことが伺えました。
また,運動場まで4分9秒で避難できたこと,多くの子たちが「おはしも」を守りながら避難できたことを褒めました。
その後,今日,放送が鳴ったときに,どこにいて,何をしたか各自に振りかえらせました。
音を聞いた5秒ほどの間に,周りの状況を確認すること,頭を守ることなど命を守る行動ができなかった人は,地震と感じて5秒が命の分かれ道だと話しました。そして,各教室で,担任の先生と防災ノートを使って,「休み時間に起きたとき」「家にいるとき」のページを確認するように伝えました。
また,今日の19時に地震が起こったと想定して,19時に自分がどこで何をしていたか。どのように身を守る行動をとったかふりかえるように伝えました。
もし,保護者の皆様で,今日これを読まれた方は,お子さんに,19時jにどこで何をしていたのか聞いて,どのように命を守ろうとしたか話を聞いてみてください。そして,家の中の〇〇にいたときには・・・とか,習い事や◇◇に行っているときには,・・・と様々があると思いますので,どこで集合するか,何を持ち出すのかなど,相談をしてみてください。