今日６年生は、須原さんから戦時中のお話を聴かせていただきました。当時使われていた物や身につけていた物等も見せていただきました。
　お話の中では、県地区で戦争で亡くなった方の数や奉安殿が現在も学校に設置されている経緯なども教えていただきました。また、当時の教科書は手作りであったことやカタカナの言葉を使えなかったこと、学校には農繁期休暇があり、朝から晩まで家業の手伝いをしなくてはいけなかったこと等を教えていただきました。
　子どもたちは、戦争によって苦しい生活を強いられたお話を聴いたことで、平和の大切さを感じてくれのではないかと思います。