
今日は創立150周年記念事業第4弾。
県小学校出身であり,ピアニスト佐藤恵さんの演奏会を行いました。
音楽が専門の髙士教頭先生と佐藤さんの打ち合わせにより,教科書に鑑賞曲として例示されている曲,子どもたちに親しみのある曲などを選曲してもらいました。
多くの子どもたちが知っている曲ばかりでした。
「小犬のワルツ」「くるみ割り人形」などの演奏の後には,ピアノのつくり(ハンマー)を実際に見せてもらったり,ペダルによる音の違いを聴かせてもらったりもしました。
その後,「エリーゼのために」「トルコ行進曲」など有名な曲を聴かせていただきました。
子どもたちは首を振ったり,ときには足,
指揮者のように体全体でリズムを取ったりしながら聴いていました。
その後に質問コーナーがありました。
「どうしてそんなにピアノがうまいのですか」という質問に対し,たくさん練習をしたからと答えていました。好きな曲,ピアノをうまくひくコツ,なぜピアノを習ったのか,どこでピアノの先生をしているのかといった質問がでました。
低学年の子たちですが,とてもよく考えられた質問でした。一つ一つ丁寧に答えてくださいました。
最後に,佐藤さんのピアノ伴奏で「さんぽ」「校歌」を一緒に歌いました。
あっという間の45分でした。
佐藤さん。今日はどうもありがとうございました。
子どもたちにとってもすてきな思い出になりました。