
今日は,まず,大きなビニール袋に空気をためて,袋を触ってみました。たたいたり,押したりすると,ビニール袋はへこむことが確かめられました。
次に,容器自体の形は変わらない注射器に20mLの位置に合わせて注射器に空気をためて,消しゴムに注射器の先を当てて空気がもれないようにして,ピストンを押すとどうなるかを実験で確かめました。ピストンは下の方まで下げることができましたが,話すと元に戻ることも確認でき,空気が縮むという様子が確認できました。
また,注射器の中の空気を顔の表情で表すとどうなるか考えさせました。
多くの子どもたちは,押していないときには笑っている表情で,押したときには怒っていたり,苦しそうだったりする表情で表していました。