本日をもって、3年生は2学期の学校生活を終えました。
いよいよ、進路実現に向けた「勝負の冬休み」が始まります。

終業式後には、冬休みの生活の心得や学習面について、先生方から大切なメッセージが届けられました。進路担当の先生からは、「この冬の過ごし方が本当に大事!」という言葉とともに、日々の積み重ねの大切さについて話がありました。特別なことをするのではなく、やるべきことを、やり切る力こそが進路への確かな武器になるという力強いメッセージでした。

また、各クラスからは室長による「2学期のふりかえり」の言葉がありました。そこには、これまで仲間と共に乗り越えてきた2学期への誇りと、「ここから本気で向き合う」という決意が込められていました。仲間の存在があるからこそ踏ん張れること、自分一人ではなく、みんなで前に進んでいるという意識が、3年生らしい頼もしさとして伝わってきました。



さらに、学校主任の先生からは、2学期の努力をしっかりと称えつつ、「自分を信じ、これまで積み重ねてきた力を出し切ってほしい」という温かくも力強い言葉で締めくくられました。日々の頑張りは、すでに大きな成長となっており、それは必ず自分自身を支える力になるという励ましに、生徒たちは真剣な表情で耳を傾けていました。

2学期で身に付けた力、仲間と築いてきた関係、そして自分自身を信じる気持ち。
このすべてを胸に、3年生は冬休みという大切な時間へと踏み出します。
一人ひとりの挑戦が、必ず次の「成功」につながることを、学校全体で応援しています。
最後になりましたが、保護者のみなさま、3年生の取り組みにご協力いただいた関係者のみなさま、今学期も本当にお世話になりました。また、来年もどうぞよろしくお願いいたします。