3年生では、総合的な学習の時間の集大成として、「夢地図」に取り組みました。
夢地図とは、自分が将来どのような生き方をしたいのか、どんな仕事や役割に挑戦したいのか、また、どのように社会と関わっていきたいのかを、言葉やイラストで自由に表現し、目に見える形にする学習です。

生徒たちは、自分自身と向き合い、これまでの経験や得意なこと、興味・関心を振り返りながら、「これからの自分」を真剣に考えました。すぐに具体的な職業が思い浮かばなくても、「こんな人になりたい」「こんなことを通して社会に貢献したい」といった思いを大切にし、一人ひとりが自分なりの未来像を描いていきました。

これからの社会は、正解が一つではなく、自分で選び、考え、行動していく力が求められます。その中で、早い段階から自分の未来を主体的に考え、目標や希望を持つことは、これからの進路選択や人生を歩んでいく上で大きな力となります。夢地図の取り組みは、生徒たちが「自分の人生の主人公は自分である」という意識を育てる大切な機会となりました。

中学校生活の締めくくりとして行ったこの学習が、生徒一人ひとりにとって、未来へ踏み出すための確かな一歩となることを願っています。今後も本校では、子どもたちが自分の可能性を信じ、前向きに未来を描いていける教育活動を大切にしていきます。