本日、3年生では人権学習の導入として「クラゲさんからマンボウさんに」という題材を通して、うわさ話や思い込みの怖さについて考えました。授業では、クラゲさんが「ナマズさんは嫌な子」と言ったことから、何も確かめずにその話を広めてしまうマンボウさん、そして本当の理由を確かめようとするタコさんの姿をもとに、話し合いを行いました。
生徒たちは「人から聞いた話をすぐに信じない」「自分の目や耳で確かめることが大事」「相手の気持ちを考えることが大切」など、たくさんの意見を出していました。

最後には、「言葉の伝え方一つで、相手を傷つけることも、思いやりを伝えることもできる」という気づきを共有しました。

日常の中でも、“人を思いやる言葉の使い方”を大切にしようという気持ちを育む時間となりました。