★助産師の方をお招きし、５年生が「性・生命に関する授業」を行いました。助産師さんに、一人一人の命は奇跡と軌跡がともに重なって誕生したこと、自分で守る命・自分の身体について教えていただきました。体験学習では、実際に妊婦ジャケットを身につけてしゃがんだり、寝返りをしたり・・・。新生児の人形を優しく包み込むようにだっこをするなど、一人一人が命について考える時間となりました。

　　　
　
　　　

生活科で育てていたさつまいものつるを使って、リ－スづくりをしました。小山田小学校との交流会で見つけてきた秋の木の実やお家から持ってきた材料を使って、一人ひとりが工夫を凝らしたリ－スをつくりました。お家に持ち帰り、飾るのが楽しみな作品が出来上がりました。

学校薬剤師先生に教室の空気・照度の検査をしていただきました。
換気が十分にされていてよい環境であること、明るさも良いとのことでした。

道徳の時間に「短所も長所」という学習をしました。短所であると思っているところも友だちから見れば長所であったり、長所だと思っていたことも短所の近かったりといろいろな見方であるということを学びました。ペアになり、友だちの良さをワークシートに書いてそれぞれ紹介し合いました。

★６年生が四日市市教育委員会の支援をうけ、スマイル交流を行いました。今回は、三重北小学校の子どもたちが中央小学校へ来てくれました。初めに運動場で「ふえおに」と「キックベース」をしました。最初は緊張気味の子どもたちでしたが、一緒に活動する中で、一緒に笑ったり、会話をしたり・・・。その後、ランチルームでグループに分かれ、自己紹介をした後「アドジャン」をしました。「好きな給食は？・・・」「おすすめのレストランは？・・・」話していくうちに、互いの顔を見て話したり、「うん、うん。」とうなづいて聞いたり、聴きたくなったことを質問したり・・・いろいろな考え方を受け入れながら、相手を尊重し、聴いている姿が素敵でした。

　　　
　　　

★１０月、１１月の生活目標は「みんなで学校を楽しく過ごせる場所にしていじめをなくそう！」でした。各クラスでどんなことに取り組んでいきたいかについて考えました。「今、できること」を校内の放送で発表しながら取り組みを進めてきました。代表委員会の子どもたちは各クラスに『ピンクいいねくじら！』の取り組みについて呼びかけました。ランドセルや筆箱、引き出しなど・・子どもたちは自分で考えて『ピンクいいねくじら』」ステッカーを貼りながら、みんなで学校を楽しく過ごせる場所にしようとそれぞれが考えて過ごしてきました。２か月後の振り返りでは、「ちくちくことばを言わないように注意した。」「「ありがとう。ごめんね。を言うようにした。」「相手の気持ちを考えて、今はこうしたほうがよい、こういうことをしてはいけないということを言われる前に考えた。」・・・自分にできることを考えながら取り組んだ２か月でした。

　　　

　四日市市の「四日市市いじめ防止基本方針」の改訂に伴い、本校の「学校いじめ防止基本方針」を11月に改訂しました。改訂後の「学校いじめ防止基本方針」は中央小学校HP左欄にあります。ご覧ください。

 

★今日は全校なわとびチャレンジの日でした。前回の短縄に続いて今日は長縄です。ペア学年に分かれて、八の字跳びや八の字くぐりにチャレンジしました。はじめは、
はいるタイミングがつかめない様子もありましたが、自然に「はい！」「はい！」と掛け声をかけたり、大きい学年の子どもたちが跳ぶタイミングがつかめない子にそっと背中を押したり・・・いろいろな場面でその子らしさが感じられた時間でした。

　　　
　　　

★２年生が育てたさつまいもを使って「こんがりバターやきいも」を作りました。最初にさつまいもの皮をむき、さつまいもをいちょう切りにします。水にさらしたさつまいもを茹でていきます。茹でている時間は役割分担をしながら、さつまいもの様子を確認する子、使った道具を洗っている子・・・。手際よく、自分たちで学習を進めている子どもたちの様子に驚きました。校長室に「作ったこんがりバターやきいも食べてください」と持ってきてくれました。一口食べると、こんがり焼けたよいにおいとともにバターの入った甘いさつまいもの食感が美味しすぎて、思わずにっこり笑顔になりました。

　　　
　
　　　

道徳で「二頭のライオン」の学習をしました。力持ちで足が速く、でも、それを自慢しているジャック。優しくて進んで人助けをしようとする、でも、ちょっと頼りないマイク。「森の王様を選ぶとしたら、あなたは、どちらに王様になってほしいですか?」と子どもたちに投げかけました。二頭のライオンには、それぞれよさがあり、迷ってしまいます。「自慢するのはよくない。」や「優しい人がいい。」、「頼りになる人になってほしい。」等、子どもたちの考えがいろいろ出てきました。「みんなちがってみんないい」…人それぞれよさがあり、違いを認め、豊かさに変えていってほしいと思います。