学校日記 はまだっ子の様子

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2024/04/24

3年 かえるの様子を想像して

Tweet ThisSend to Facebook | by 学校長
国語で、「すいせんのラッパ」という物語文を学習している3年生。
この単元の大きなめあては、
「様子を思いうかべて音読をしよう」
場面や登場人物の様子を叙述を手掛かりに想像し、それが聞き手に伝わるように声に出して読むことを目指します。
この時間は、かえるに注目。
班のみんなで文中の言葉を大切にし、一つ一つの言葉にこだわってかえるの様子を想像していました。
子どもたちの教科書には、書き込みがいっぱい。
「おきたばかり ねむそうに」
「大きな声で、あくびみたいに」
「じめんがゆれるくらい」
「にこにこして」
「くびをかしげる」
「きょろきょろ」
声の感じだけでなく、そのときのかえるの動きや表情まで書かれていて、まるで、ドラマの台本のようでした。
音読の練習を始める班が現れました。
少し読んでは、感想を言い合って修正を加える班。
かえるのようにしゃがんで、ピョンピョンと前に進んだり大きく跳ねたりする班。
練習にも熱が入っているようです。
それぞれの班が、カエルの様子や話しぶりをどのように想像して、それをどんなふうに表現するのか、見てみたいものです。

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