学校日記 はまだっ子の様子

はまだっ子の様子
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2024/04/26new

1年 今日は、目と耳の検査

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年度はじめの健康診断の一つ“視力検査”と“聴力検査”を1年生が受けていました。
先に視力の検査をする子どもたちは、保健室に入って検査の仕方の教わりました。
赤い線の手前に立った子どもは、「遮眼子」で左目を押さえ、検査機器に映った「ランドルト環」を右目で見て、隙間の空いている方を言葉か指で、
「右」
「上」
と、養護教諭に伝えました。

聴力検査は、保健室向かいの相談室で担任と。
2人ずつ部屋に入っていすに座り、ヘッドホンをつけてもらったら練習、お試し。
「音が聞こえたら黒いボタンを押して、聞こえている間はずっと押しててね。
 聞こえなくなったら離すよ」
やり方がわかったら本番です。
右耳と左耳。
低い音と高い音、それぞれ大きい音、小さい音が聞こえているかを検査しました。

検査の結果によって、医師の診察を勧められた場合は、速やかに医療機関を受診し、その結果を学校に教えてください。


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2024/04/26new

3年 音読発表会

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国語で「こわれた千の楽器」という物語文を学習している3年生。
これまで、班の友だちと練習してきた“音読”を、クラスのみんなに披露していました。
この単元の大きなめあては「創造したことを音読で表そう」
これまで子どもたちは、会話文はもとより、
「きまりわるそうに」
「げんをふるわせて」
「はずんだ声で」
などの、感情や様子を表す表現も手掛かりにして、人物の気持ちを班の友だちと一緒に想像し、それをどのように表したらいいか考え、工夫を重ねて練習してきたようです。
この時間は、自分たちの読み取ったこと、想像したことを音読でみんなに伝える発表会です。
一班ずつ前に出て、予め決めておいた配役、分担で音読を始めました。
子どもたちは、声だけでなく、身振り手振りを交えて、いえ、跳び上がるなど全身を使って、チェロやハープ、ピッコロなどの気持ちが分かるように表現していました。
音読を聴いているみんなの机には、ピンクの付箋が5枚。
その班の音読をじっくり聞いて味わったら、そこに、その班のいいところや素敵なところ、真似したいなと思ったことなどを書き込んでいました。

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2024/04/26new

5年 お茶をいれよう

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5年の家庭科の授業。
今日は、家庭室での調理実習!
と、言っても、料理を作ったわけではありません。
本格的な調理に向けての、予備実習といったところでしょうか。
ガスコンロの使い方を知るとともに、その扱いに慣れるために、湯を沸かしてお茶をいれたのです。
子どもたちは教師から作業の手順など一通り説明を聞くと、準備室から必要な器具、用具を持ち出し、茶葉をもらいます。
準備が整った班から作業に取り掛かったのですが、クスッと笑っちゃいそううな行動がいろいろありました。
コンロの元栓を開けようとしていますが、栓が回らないよう。
時計回りに回していました。
ガスに点火しようとしている班。
コンロにやかんを載せずに点火しようとしています。
やかんを触った気配もないので確かめると、まだ、水も入れていませんでした。
計量カップできちんと水を量り取って入れましょう。
点火はそれからです。
「先生、沸騰したか、どうやってわかるのですか?」
「ふたを取って見てみたらええよ」
「えっ?ふたを取ってもいいんですか?!」
「注ぎ口から湯気が出て少ししたら、ふたを開けてみ」
お湯が沸くのを待つ間に教師と確認。
それは、みんなにいれるお茶の濃さを同じにする方法。
子どもたちも一緒に考え、並べた湯飲みを行ったり来たりしながら、少しずつ注いでいくことを押さえました。
いよいよ湯が沸いたよう。
やかんをコンロから降ろして付近の上へ載せてしばらく冷まし、飲み頃になった湯飲みに注いでいただきましょう。
「あっつ!」
「フー、フー」
「猫舌だから」
「うんまっ!」
「ちょっと、濃いかな」
「えっ、おいしいーー!」
「私は、お抹茶の方がいいな」
自分たちで入れたお茶を飲む子どもたちから、いろんな感想が聞かれました。
2人で湯のみの中を覗き込んでいる子がいました。
茶柱でも立っていたのでしょうか。
「もう1杯、飲みたい」
急須にお湯を入れて2杯目を作る班もありました。
“オール電化”のおうちが増えた世の中。
ガスコンロを触るのが初めてという子もいれば、毎日自分で、ガスコンロで湯を沸かしてお茶をいれて飲んでいる、という子もいました。
次の調理実習では、何を作るのかな?

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2024/04/26new

5年 展開図を作って

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1人1枚に配られた工作用紙。
引かれた線に沿ってはさみで切っていたのは5年生。
図工の時間ではなく、算数の時間です。
描かれていたのは2つの“展開図”。
子どもたちは、その展開図の輪郭の線に沿って、“一筆書き”のように切っていました。
すると…、
教師が作業を止め、黒板に展開図を描きました。
指導し始めたのは、はさみでの切り方。
「切っていって端まで来たら、そこではさみの向きを変えるんじゃなくて、もっと先まで切るの。
 そして、改めて向き紙の向きを変えて切り始めます…」
子どもたちのように“一筆書き”で切ると、どうしても角が丸くなりがち。
そうすると、展開図を折って立体に組み立てるときに、ピシっとした角ができないのです。
教師に教わったように、チョキンチョキンと、1本ずつ辺を切るようにはさみを進めると、角がビシッと決まりました。
展開図を切り取ったら、折り目で折って、直方体と立方体に組み上げましょう。
子どもたちはこの立体を使って、これからものの“かさ”の表し方について学習を進めます。

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2024/04/25new

1年 「校歌」と「ちゃつぼ」

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音楽の時間は、専科の教師と音楽室で学習する1年生。
西校舎へと続く廊下を歩いていると、歌声が聞こえてきました。
音楽室に入ると、1年生が伴奏に合わせて校歌を歌っていました。
教科書を開いて手に持って歌う子もいれば、開いた教科書を机の上に置いて歌う子もいます。
まだ覚えていない歌詞のところは、視線を机に落として歌詞を見ているようです。
教科書は閉じられ、まっすぐ前を向いたままで歌う子が何人もいます。
この子たちは、もう、すべて覚えたようです。
3番まで歌い終えて、
「1番の歌詞を、バッチリ覚えたよ、っていう子はいますか?」と、投げかけると、たくさんの手があがりました。
次の時間は、2番を中心に練習するようです。

次は、「みんなのうた」を開いて、わらべ歌で手遊び。
曲は「ちゃつぼ」です。
握った手を茶壷に、開いた手を蓋と底に見立てて、手遊びしながら歌います。
まずは教師のお手本を見て、次に、教師がゆっくり歌う歌に合わせて、手遊びを練習。
左手をグーにして茶壷を表し、開いた右手で上から蓋。
下から底。
右手をグーにして、左手で蓋、下から底。
これを歌に合わせて繰り返します。
「むずかしいよぅ」
「あれっ?あれっ?どっちだ」
何て言いながら、でも笑顔で練習。
「じゃあ、CDに合わせてやってみようか。
 だんだん速くなっていくけど大丈夫?」
と、教師が問いかけると、子どもたちは自信満々で
「はーい」
と答えていました。

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2024/04/25new

1年 すきなものいっぱい

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いちご、りんご、はんばあぐ、らあめん、じゅうす、ばら、たんぽぽ、でんしゃ、ひこうき、いぬ、らいおん、かぶとむし、ちょうちょ…。
これは、図工の時間に
「あなたの好きなものは何ですか?」
と、教師に問われた子どもたちがあげたものの一部です。
白い画用紙が配られると子どもたちは、クレパスのふたを開けると好きな色のクレパスを手に取って描き始めました。
一番好きなものをでっかく描く子もいれば、次から次へと好きなものをいっぱい描く子も。
出来上がった作品が後ろに張られたら、教室が、子どもたちの好きなものでいっぱいになりますね。
好きなものを思いうかべて描く子どもの表情は、とても楽しそうでした。

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2024/04/25new

4~6年 歯科健診

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今日は、4年から6年の子どもたちが…
 むし歯はないかな
 歯ぐきの状態はどうかな
 歯垢はついていないかな
 歯並びやかみ合わせはどうかな
 あごの状態はどうかな
学校歯科医に、一人ひとり丁寧に診てもらいました。
写真は、6年生の様子。
6年生の中から、歯と歯ぐきの状態が最も良い、と歯科医師に選ばれた子は、口の中の様子を写真に撮り、四日市歯科医師会の主催する「歯と口の健康週間事業」のひとつ「よい歯の児童 小学校6年生の部」の審査に応募します。

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2024/04/24new

1年 いくつといくつ

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1年の算数のはじめは、“かず”を学習します。
この時間の課題は、
「8は、いくつといくつ?」
8を2つの数に分解すると、いくつといくつになるか、勉強していました。
机の上に、黄色いブロックを8個並べ、教師と一緒にそのブロックを操作しながら考えます。
「8は、5といくつ?」
左から5つ数えて、それをまとまりから外すと、残ったのは、3。
ブロックを使わなくてもわかる子も、手で動かし、目で見て理解を深めるために、ブロックを動かします。
何問かやってみたら、次はブロックを使わずに考えましょう。
「8は、6と?」
8からサクランボのように枝分かれした、四角の中に数字を書き入れます。
「1と?」
「?と4」
友だちと、問題を出し合っているクラスもありました。
ペアの子が目をつむっている間に、8つのブロックの中からいくつかとって隠します。
用意ができたら、目をあけて、残ったブロックを見て隠した数を当てるのです。
机の上には2個。
「8つ!」
「正解!!」
とっても楽しそうに問題を出し合って、学んだことを振りかえっていました。
次の時間は「9」

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2024/04/24new

3年 かえるの様子を想像して

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国語で、「すいせんのラッパ」という物語文を学習している3年生。
この単元の大きなめあては、
「様子を思いうかべて音読をしよう」
場面や登場人物の様子を叙述を手掛かりに想像し、それが聞き手に伝わるように声に出して読むことを目指します。
この時間は、かえるに注目。
班のみんなで文中の言葉を大切にし、一つ一つの言葉にこだわってかえるの様子を想像していました。
子どもたちの教科書には、書き込みがいっぱい。
「おきたばかり ねむそうに」
「大きな声で、あくびみたいに」
「じめんがゆれるくらい」
「にこにこして」
「くびをかしげる」
「きょろきょろ」
声の感じだけでなく、そのときのかえるの動きや表情まで書かれていて、まるで、ドラマの台本のようでした。
音読の練習を始める班が現れました。
少し読んでは、感想を言い合って修正を加える班。
かえるのようにしゃがんで、ピョンピョンと前に進んだり大きく跳ねたりする班。
練習にも熱が入っているようです。
それぞれの班が、カエルの様子や話しぶりをどのように想像して、それをどんなふうに表現するのか、見てみたいものです。

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2024/04/24new

4年 お気に入りの木

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4年の理科の学習では、身の回りの動物や昆虫、植物の観察を通して、1年間の成長や季節による違い、変化を追いかけます。
その活動の一つが“定木観察”。
浜田公園にはえているたくさんの木の中から「お気に入りの木」を選んで、1年間観察を続けるのです。
前の時間に「お気に入りの木」を観察し、タブレットで写真を撮ったり、観察シートに絵と言葉で記録した子どもたち。
この時間は、観察したことをタブレットの「発表ノート」にまとめなおし、班の友だちと交流していました。
交流の仕方は、班それぞれ。
一人ずつ順番に、タブレットの画面をみんなに見せながら、紹介する班もあれば、「発表ノート」のシートをグループワークで画面共有し、各自が自分のタブレットを見ながら話を聞く班もあります。
友だちの「お気に入りの木」紹介を聞くと、自分と違う木の様子がわかるのはもちろんですが、自分と同じ木でも新たな気付きがあります。
友だちの紹介を聞いて「そうか」「なるぼと」「へぇー」と思ったことは、ノートにしっかりとメモ。
今の様子を詳しく知れば知るほど、これから観察を続けることで、変化や違いにたくさん出会えますよ。

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