学校日記 はまだっ子の様子

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2024/04/26

3年 音読発表会

Tweet ThisSend to Facebook | by 学校長
国語で「こわれた千の楽器」という物語文を学習している3年生。
これまで、班の友だちと練習してきた“音読”を、クラスのみんなに披露していました。
この単元の大きなめあては「想像したことを音読で表そう」
これまで子どもたちは、会話文はもとより、
「きまりわるそうに」
「げんをふるわせて」
「はずんだ声で」
などの、感情や様子を表す表現も手掛かりにして、人物の気持ちを班の友だちと一緒に想像し、それをどのように表したらいいか考え、工夫を重ねて練習してきたようです。
この時間は、自分たちの読み取ったこと、想像したことを音読でみんなに伝える発表会です。
一班ずつ前に出て、予め決めておいた配役、分担で音読を始めました。
子どもたちは、声だけでなく、身振り手振りを交えて、いえ、跳び上がるなど全身を使って、チェロやハープ、ピッコロなどの気持ちが分かるように表現していました。
音読を聴いているみんなの机には、ピンクの付箋が5枚。
その班の音読をじっくり聞いて味わったら、そこに、その班のいいところや素敵なところ、真似したいなと思ったことなどを書き込んでいました。

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