年度はじめの健康診断の一つ“視力検査”と“聴力検査”を1年生が受けていました。
先に視力の検査をする子どもたちは、保健室に入って検査の仕方の教わりました。
赤い線の手前に立った子どもは、「遮眼子」で左目を押さえ、検査機器に映った「ランドルト環」を右目で見て、隙間の空いている方を言葉か指で、
「右」
「上」
と、養護教諭に伝えました。
聴力検査は、保健室向かいの相談室で担任と。
2人ずつ部屋に入っていすに座り、ヘッドホンをつけてもらったら練習、お試し。
「音が聞こえたら黒いボタンを押して、聞こえている間はずっと押しててね。
聞こえなくなったら離すよ」
やり方がわかったら本番です。
右耳と左耳。
低い音と高い音、それぞれ大きい音、小さい音が聞こえているかを検査しました。
検査の結果によって、医師の診察を勧められた場合は、速やかに医療機関を受診し、その結果を学校に教えてください。