学校日記 はまだっ子の様子

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2024/04/30

3,4年 きょうだい学級 顔合わせ

Tweet ThisSend to Facebook | by 学校長
遠足やゲーム集会を中心に、“きょうだい”になって一緒に活動する“きょうだい学年”。
初めて“上の学年”になる4年生は、3年生とペアになります。
その4年生と3年生の各学級が一つの教室に集まって、初めての交流会をしていました。
所謂“顔合わせ”です。
教師から、きょうだい班を伝えられた子どもたちは車座になり、班長を中心にまずは自己紹介。
この時間に、班の友だちの顔と名前をしっかりと覚えられるように、何度も繰り返して名前を言ったりクイズをしたりしていました。

名前と顔を覚えたら、次は仲良しになることが目標てす。
ある教室では、じゃんけんして負けると、新聞紙の自分の「島」がどんどん小さくなっていくゲームを、またある教室は、古紙を使ってタワーを作るゲームを班で楽しんでいました。
新聞紙のゲームでは、負けると新聞紙を半分に折るのですが、そのときも、手も足も床についてはいけないので、はじめはいいけど、負けが込んで新聞紙が小さくなっていくと大変です。
片足になると、折るのはもちろん立っているのも大変大変。

タワーづくりは、紙を折って作った柱を立て、その上に床のように紙を広げて載せて、さらにその上に柱を立てるという方法をとる班が多いよう。
丁寧に、幾重にも折っていると、丈夫だけども時間がかかる。
だからと言って折る回数が少ないとすぐに崩れちゃう。
「今、一番高いよ」
「うちら、一番違う?」
「うわっ!?倒れたー」
なんてワイワイ言いながら、楽しんでいました。

この1時間で、つながりができ、仲良くなったことでしょう。
次は遠足。
“南部丘陵公園”で遊ぶのが楽しみですね。


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