4年生が、地域の人権擁護委員さんをゲストティーチャーに招いて“人権教室”を開き、“いじめ”について考えました。
いじめとはどんなことをさすのか。いやなことをされたとき、どんな気持ちだった。誰かにいやなことをしてしまったとき、どう思ったか。自分たちのこれまでの経験を思い起こして考えた後、いじめを題材にした「プレゼント」というアニメーションの前半を見ました。まず、登場する子ども達の関係を黒板で整理し、いじめられている側の子、いじめている側の子、それを見ている子と、立場を明らかにしました。そして、いじめられて困っている友だちに何をしてあげるか、いじめている子に対してどんなことをするのかを考え、出し合いました。続いて後半を見ましたが、そこには、心に響く台詞がいくつも出てきました。「おもしろがってやってたけど、人がいやがることはいじめなんだよな」「いじめを見ていることは、いじめと同じ」「いじめられていたことをいじめで返したら、いじめはなくならないよ」。どれも、いじめについて考えさせられるとともに、日頃の自分の行動を振り返らせるものでした。
2時間の授業の間、子ども達は、これまでの学校生活や自分のことを思い起こしながら、自分の思いや考えを素直に出し合い、聞き合いました。そして、授業も終盤になり、いじめをなくすためにはどうすればよいか、一人ひとりが考える時間になり、今日の学習の感想と合わせてワークシートに記しました。