3年生算数「そろばん」。
教科書には、次のようにそろばんの歴史が紹介されています。
「そろばんは、今から5000年ほど前から使われていました。はじめは、土や砂の上に線を引いて、その上に石を置いただけの簡単なものでした。日本でそろばんが使われるようになったのは、400年ほど前からです」
電卓が発明され、日常的にそろばんが使われる場面はほとんどなくなりました。しかし、アナログではあるものの、その機能性や初歩的な技能を学ぶことは、有意義なことです。数時間ですが、3年生4年生で学習します。慎重に数の入れ方と取り方を学び、足し算の練習をする3年生です。
