先日、地域の方に海蔵音頭を教えていただきました。
その後、音楽科の授業で、「踊りグループ」、「歌グループ」、「合いの手グループ」に分かれて、日本の民謡として、「海蔵音頭」に取り組んでいます。

踊りグループの発表の時は、歌グループが「一緒に踊りたいな~」と言ったり、授業後には「これもらえますか?」と、歌詞の載っている当時の地区広報誌のコピーを欲しがる子もいたりするなど、子どもたちは海蔵音頭が気に入ったようでした。

「2番の『川の流れもサラサラサラリ』のところできれいに手を付けて踊っているなと思いました。」
など、歌詞の意味を考えながら動きにあらわすことも意識をしていました。
以前は、様々な機会に踊られていたこの「海蔵音頭」。
ぜひ一人でも多くの人に海蔵地区に伝わる海蔵地区の踊り、歌「海蔵音頭」を伝えてほしいと思います。