CRTとは、Criterion Referenced Testの略で、目標基準準拠検査といわれるものです。
学習指導要領に示された基礎的・基本的な内容の到達状況を、適切に把握できるように作成された学力検査です。「確かな学力の育成」という立場に立ち、特定の教科書に準拠することなく作成されていて、「基礎的・基本的な学力」が測定できます。
4年生は3年生までの、3年生は2年生までの学習内容から出題されています。

これにより、学校は指導のあり方を工夫・改善していきます。本年度海蔵小学校では、国語と算数を、3年生4年生を対象として実施しました。(6年生は全国学力学習状況調査、5年生はみえスタディチェックを実施し同様に活用します)
静寂の中、実力発揮できるよう集中する表情が、緊張感を漂わせていました。
