５年生の家庭科では、食育アドバイザーの方をお招きし、食育体験活動「味覚の授業」を行いました。

まず、子どもたちは、食べ物には「五味」と呼ばれる５つの基本的な味があることを教えていただきました。塩味、酸味（酢）、苦味（チョコレート）、甘味（砂糖）、うま味（だし汁）を順番に味見し、それぞれの味の違いを感じ取りました。

また、舌のどの部分で五味を感じるのかについても学びました。

子どもたちは、普段何気なく感じている「味」に、実は五つの種類があることを改めて実感している様子でした。これからも五味を意識しながら、給食などの食事を味わっていってほしいと思います。