6年生算数「拡大図と縮図」。めあては、「直接測ることのできない長さを、縮図を描いて求める方法を考えよう」です。
教科書には、直角三角形が、校舎図に合わせて描かれています。運動場に立っている「はるか」さんからの距離は10m。校舎の先端を見つめた視線の角度は50度。「はるか」さんの身長は1.4m。この条件から校舎の高さを求めるには?
縮図の特徴を活かして、6年生が思考しています。
昭和30年ごろ、当時の小学校6年生「算術」の教科書下の1ページ目に、現代の「縮図」問題と類似した「測量」という単元が記されていました。

図が示されて、いきなり問題が出されていました。
⑴「上の絵にならって、坂道や石段の高さを測ってみよ」
⑵「上の絵を見て物の高さを測る方法を工夫せよ」
ノーヒントで当時の6年生はどのように思考したのか興味が惹かれます。機会があれば、今の6年生にも提示してみたいと思います。