先週「勤労感謝の日」がありました。この時期に5年生が勤労にかかわる道徳教材「働く幸せ~チョーク工場の本田さん~」をもとに、働く意味について考えあいました。
「働くとは?」の問いに対して、
「人のために頑張ること」「お金がもらえること」「人の役に立つこと」「大変だけど楽しいこと」「世界をよくすること」「誰かの幸せのために行動すること」‥
様々なイメージを仕事に対して抱きながら、教材を読み合いました。
あらすじ‥チョークや筆記用具の製造工場に勤める本田さんは、言葉をスムーズに話すことが難しく、言いたいことを伝えるのが苦手。しかし、一生懸命に仕事をする集中力や丁寧さが認められ、社員としてされ、やがてエースと呼ばれる存在に。 周りの社員も「自分も頑張ろう」と勇気をもらうほどに。本田さんは仕事について話すのは「楽しい」の一言だけ。
5年生は、この実話から感じたことを出し合い、自分の普段の生活を振り返り、改めて働くことの意味、大切にしなければならないことを深めました。

