4年生国語「言葉で考えを伝える」。
単元を通して、4年生は「考えをきちんと相手に伝えるためには、どのような言葉をどのように使ったらよいのでしょうか?」の問いを考えていきます。
教科書には、ステップとして、①事実と自分の考えを区別する ②考えを相手に伝える ③なぜそう考えるのかを伝える ④考えと理由の関係をとらえる が示されています。
今回は③について学んでいました。例示された5人での会話文から
「『と思う』『と考える』が付くと、考えであることがはっきりするね」
「それぞれの考えはわかるけど、なぜそう考えるのかはわからないなぁ」
「『なぜなら』をつけたら‥」
「具体例を上げたら‥」
言葉で考えを伝えるために、意識しなければならないポイントが見えてきました。伝わりやすい言葉や文章は、論理的に組み立てられていることを学ぶ4年生です。
