3年生道徳、題材は「おばあちゃんのコースター」。
「自分の心が相手に届くのは、どんなときでしょうか?」というテーマで物語を読み、考えあいます。
主人公のけんたは、老人ホームを訪問。笑顔でお年寄りと話していた中、一人のおばあさんが姿が目に入りました。そのおばあさんは、話の輪に入らず、チラシを折り紙のように何かを折っていたのです。けんたは、「こんにちは、けんたです」「あちらで一緒にお話ししませんか?」と声をかけたのですが返事がありません。すると係の人が、「鈴木さんは、いつもこうななの。でも、お話ししてくれて、とても嬉しいのよ。ありがとうね」と健太さんに声をかけてくれました。一週間後、2回目の訪問をしたときけんたさんは‥そして3回目の訪問をしたときには‥
けんたさんと鈴木さんの交流を通して「心を届けるために大切なこと」を考えあう3年生です。
