「2dLで、板を5分の4㎡ペンキがあります。このペンキ1dLでは、何㎡ぬれますか?」 数直線や図を使って、分数÷整数のやり方を考えあいました。 「5分の4は、5分の1が4つ分の大きさだから…」「図に線を引くと、5分の4を2つに分けることができて…」 計算方法を学習していなくても、正解にたどり着く方法を導いていました。単に公式を覚えて計算するだけではなく、既習事項を活用して思考する力こそが、大きな糧となります。