四日市人権擁護委員協議会の方を講師にお招きし、2年生で人権教室を開催。今回のテーマは「男女平等教育」。
黒板に4人の子どもたちのイラストが掲示されました。服の色や髪形、服装は様々。
「女の子?男の子?」
「私はこの子は女の子だと思う」「いや違うと思う」
見た目の印象で、それぞれ感じ方が違います。
「バット、ウサギのぬいぐるみ、絵本、おもちゃの車、どれが好き?一つ選ぶとしたら」
これも様々な意見が。「バットは男の子」と多くの子がイメージしていますが、
「野球少年団に女の子もいますね。人数は男の子の方が多いかもしれませんが、女の子がバット選んでもおかしくないですね」
自分と違う考え方、ものの見方、自分の意識と比べながら、2年生なりに、多様性を感じ取る2年生の姿がありました。こうやって、違いがあっても尊重し合える人権意識を育み合っていってほしいと思います。
