6月から3週間、教育実習生が4年生に入り、研修を行っています。
今日は、実習生が算数科「小数の仕組みを調べよう」の授業を行いました。
今日のめあては「小数の大きさのくらべ方を考えよう」です。
㋐2.43 ㋑2.466 ㋒2.408 ㋓2.48
これらの数字を大きい順に並べようと、子どもたちは考えます。
どこを見たらよいのでしょうか?
先生の問いに子どもたちは考えます。
「大きい位から調べます」
「左から」「上から」
いろいろな表現で子どもたちは発言しましたが、すべて言いたいことは同じです。
つまりは、大きさをくらべるときは、整数でくらべた時と同じように、上の位からそれぞれの位の数字の大きさに注目することです。
位取り表を使って調べたり、数直線を使って表してみたりしながら、問題にチャレンジしました。
また、大きさを表すために用いられる「不等号」を体で表したりしながら、楽しく算数の授業が進みました。
