北校舎1階、廊下の西の端に、昔の日用品が陳列されています。
普段は子どもたちも行き来する廊下ではありませんので、意識されることはほとんどありません。しかし、今はプールへの入り口近くにあることで、ふと目に入るものになっています。
「火縄銃」「わらぐつ」「黒電話」「洗濯板」「こて」等々。昔話に登場する用具が並んでいます。

また、日焼けを防ぐために向かい側の資料室内に保管してある100年ほど前の教科書もあります。
6年生算数教科書の目次には「測量」「機械」「燃料」「電灯」「郵便」「貯金」等々の言葉が載っていました。ずいぶん生活に密着した実践的な項目です。
1ページ目の最初から1生成り問題でした。
「上の絵にならって、坂道や石段の高さを測ってみよ」
この時代の教科書は、読み進めても、ヒントも解説も解答もほとんどありません。自ら創意工夫して、絵の意味を理解し、学びを進める力は、今の時代にもつながることだと思います。今の6年生ならどう考えるか来てみたいところです。
ちなみに第3問はこれです。

今の教科書にも類似した問題が出ています。正に測量の基礎学習ですね。