4年生 一つの花(国語)
保護者の方々の中にも、この物語の学習を覚えて見える方もみえるのではないでしょうか?
物語は…
「『一つだけちょうだい。』これがゆみ子のはっきり覚えた、最初の言葉でした。まだ、戦争のはげしかったころのことです。」…から始まります。
ゆみ子という主人公は、戦争でお米や食べ物が配給されても少量だった時分に「一つだけ…」と言えば食べ物がもらえると思いこんでいるという形で物語は進みます。でも、父親の出征の時でさえも「一つだけ、一つだけ」をねだるので、お父さんが一輪のコスモスの花を渡して出征したというエピソードから、題名が「一つの花」になっています。
授業の中では、最後の段落の
「『母さん、お肉とお魚と、どっちがいいの。』と、ゆみ子の高い声が、コスモスの中から聞こえてきました。」
の文章が、どのようなイメージかを子どもたちが想像して発言していました。
「コスモスのお花畑の中から聞こえてくる様子です。」
「ひろーい、コスモス畑の向こうの方から、聞えてくるイメージです。」
友だちの意見を聞き、イメージを広める、深い学びにつながります。
