本日、3年生全クラスにおいて「命の授業①」を行いました。今回は妊婦さんの体について知ること、赤ちゃんの世話の難しさを知ることがねらいです。まずは、妊婦さんの体についての説明を受けました。そして、妊婦さんの疑似体験と赤ちゃんのおむつ替え疑似体験を行いました。妊婦さんの疑似体験では、6キログラムのリュックを体の前にかけ、立ったり座ったり、靴下を脱いだり履いたりする動作を試みたり、階段の上り下りをしてみました。足元が見えなかったり、おなかがつっかえて思うように動けないつらさを体感することができたようです。赤ちゃんのおむつ替えも、人形を使いおそるおそる体験しています。こちらも大変な作業であることに気付いたようです。一時ではなく長い期間続くことをイメージして大変さを少しでも知ることができたのではないでしょうか。来週には、「命の授業②」として助産師の林さんをお招きしてお話をお聞きしたいと思います。
