9月11日(金)3限目
2年1組教室で国語科「ニャーゴ(物語文)」の研究授業が行われました。
「『ニャーゴ』は、3匹のネズミが天敵のネコに偶然出会うものの、その優しさに触れて友達になる物語です。読んだことはありますか。


指導者:内山先生は、今日の学習のねらいを
①「物語のだいたいのあらすじをつかみ、初発の感想を一言であらわすことができる」
②「仲間の一言で表した感想について、理由を聞いてみたい思いを持つことができる」と設定しました。


授業前半、内山先生は「このお話の感想を一言でノートに書いてみよう」と指示します。
子どもたちは「詳しく(長く)説明しなさい」と問われることはあっても「短く一言で説明しなさい」と問われる経験はほとんどないため、出だしは困った様子でした。
内山先生は見本として、2人の友だちに言わせたり、あらかじめ準備した一言カードを見せたりしました。「あんな風に書けばいいのか」と感じた子どもたちは次々にノートに書き出しました。

次に、一言にした理由を自由に書かせました。理由を詳しく書く子が多く驚きました。
授業中盤、まずは一言の発表です。「一言は同じでもよい」と指示されました。
子どもたちからは意欲的に発表する姿が見られました。「誰が一言をどのように考えたのか」を知りたいという学びも生まれました。内山先生は聞き取った一言を黒板に書き出し、同じものは「正」の字で表しました。発表が続くと、「へぇ}「同じ」「やった!また増えた」という声が出ました。

次に、内山先生は一言の理由を聞かれました。
発表の度に、「そう考えたんだ」「同じ」という声が出て、「発表したい」「聞きたい」という子どもの学習意欲が見られました。

今日の授業は、初発の感想の交流でした。
この学習活動では各自が発表するにとどまる場面が見られます。

しかし、「感想を一言で表し、理由を発表する」手法は、子どもたちにとってシンプルで聞き手にも分かりやすいのでしょう。主体的で対話的な授業になったと感じました。
2年1組のみんな、しっかりと学びましたね!
