7月3日(金)1限目
5年生の算数授業の様子を参観しました。
5年生の算数授業は、3学級を4つのコースに分けて学習を行っています。
各教室と1F学習室で授業を行っていました。
単元「図形の合同」の学習でした。
学習内容は、2つの図形が、形も大きさもぴったりと同じ、つまり、「合同」となる図形の条件についてでした。

5年3組では、「2つの図形は似ているけど、合同ではないんだね。では、どうして、合同ではないのだろう?」という問いで、学習が進められていました。
よく見られる学習の問いは、「2つの図形はなぜ合同だろう?」です。しかし、2つの図形は似ているが、合同ではない理由を考える、この問いは、いつもの逆の見方から入る、学びを深める問いと言えます。

また、学習室では、「平行四辺形」「長方形」「台形」などの四角形を、2本の対角線で分けると、4つの四角形に分けられます。「分けられてできた4つの四角形は合同ですか?」という問いで学習が進んでいました。

このコースの友だちが困ったのが、「平行四辺形」を4つに分けたできた形でした。
答えは4つとも合同ではありません。しかし、向かい側の形は、それぞれに合同です。
実際に平行四辺形を作り、対角線で切ってみて、できた4つの四角形を重ねてみるとよいと思います。手でかいて、切って、重なりを確かめる、この操作経験は大切です。

この単元では何となく合同、何となく合同ではないの”感”で終わらず、ぜひ、各自でかいたり、切ったりして、操作の学習をしてみてください。学びが深まります!