四日市市立三重小学校

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2026/06/25

5年生四日市公害と環境未来館見学

Tweet ThisSend to Facebook | by 三重小HP管理者
 6月25日(木)9:30~
 5年生はバスに乗って四日市公害と環境未来館見学へ社会見学に出かけました。
 今日まで、総合の授業を通じて、四日市公害について学習を進めてきました。
 環境未来館に着くと、5年生は1F学習室で職員の丹羽先生から、四日市公害に関する授業を受けました。



 初めに、「公害」「コンビナート」「石油」のキーワードについて学びました。
 丹羽先生からは、キーワードの漢字をもとにどんな物であるか、丁寧に学ぶことができました。



「石油の種類?」を問われると、ガソリン、ナフサ、灯油、軽油、重油、ジェット燃料、潤滑油、アスファルト、LPガスとありますが、5年生はたくさん答えることができました。感心しました。
 


 次に、コンビナートの広がりと、四日市公害であるぜんそくとの関連について学びました。これまで学習を進めてきたため、丹羽先生の授業と学習が結びつく子が多かったです。



 最後に、語り部の鈴木優美さんに来ていただき、丹羽先生との会話を通じて、当時の四日市公害のぜんそくで苦しむ人々の様子を知ることができました。
 人々が住んでいる家の前に、工場が立てられていきました。鈴木さんの家もその中の一軒でした。鈴木さん自身は「公害認定者」となり、2才ぐらいからぜんそくが発症(はっしょう)し、毎夜、せきが続き、寝れなかったそうです。



 「『公害認定者』はお金がもらえる」という うわさが流れてたり、「『公害認定者』は結婚ができない」と言われたりと、人権差別を受けた経験もお持ちでした。
 今日の授業では、自分だけでなく、他者の気持ちを考えられる人になってほしいという鈴木さんからのメッセージもいただきました。


 
 見学の後半は、場所を四日市公害当時の塩浜小学校の教室を再現した展示館へ移動し、教室からコンビナートは近距離であることや、1日にうがいを6回したこと、そのために教室内に手洗いの蛇口が20こもあったこと等を知りました。



 また、2F展示室へ移動し、数名の指導員の方の助けもいただきながら、四日市公害に関する展示物をもとに学習を進めました。



 わが町、四日市市の「四日市公害の歴史」「先人の思い・努力」「現在の環境づくりに生かす取組」について、市民の一人としてしっかりと学んでほしいです。そして、自分たちの今後、将来、学び取ったことを生かして歩んでほしいです。


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