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2022/06/09

本の紹介

| by 学校長
読書週間ということで、私が読んだ児童用の本を子どもたちに紹介します。
「ぼくたちのリアル」戸森しるこ 作
何でもできるクラスの人気者「リアル」、平凡な「ぼく」、転校生の「サジ」、小学5年生男子3人のお話です。
読んでいくと、3人にはそれぞれ思いや悩みがあることが分かってきます。
そして最後には、3人の気持ちが通じ合う、そんなお話です。
小学生ならではの思いに共感できたり、相手を思うやさしさに触れたりできるところが、この本の面白さだと思いました。
ぜひ、5・6年生のみなさんに読んでほしい本です。
高学年になると図書室で本を借りることが少なくなる児童もいます。
お子さんに読ませたいと思われた場合、直接お家の方から学校へ「『ぼくたちのリアル』を貸してください」と連絡していただいて結構です。
お子さんを通じて貸し出せるようにします。


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